インド帝国の夏の首都シムラーでスモークトトラウト食べて優雅なひと時

2025年9月20日

この日はシムラーの博物館巡りにでかけました(^^ゞ

さすがは旧英領インド帝国の夏の首都だけあってシムラーには見どころが多いです

こちらはヒマーチャル州立博物館で元は植民地時代の邸宅だそうです

中の展示は考古学から宗教、印パ戦争まで幅広いですが、なかなか見ごたえありでした(^^ゞ

博物館を出たところにこんな建物がありました

ロッジのようですね(^^ゞ

おお、スモークト・トラウトですか、これは素通りできないですね(^^ゞ

中もいい感じです(^^)v

まだ掃除中のようですが、食事はできる？ スモークトトラウトは食べられる？と聞くと、できるとのこと(^^)v

ちょっと靄ってますが窓の外の景色も素晴らしいです(^^ゞ

みなさん掃除やキッチンの準備に忙しいようでしばらく放置されていたので、メニューをもらって眺めていました

うーん、高いですね(^^;)

コンチネンタルの部にあったトラウトの中で900ルピー＝1640円、大だと1200ルピー＝2160円もするんですね

やっぱ、お目当てのスモークトトラウトも野菜とポテトが付いて1200ルピーでした

と、思ったらいきなりスモークトトラウトがサーブされました

準備が整ったらあらためて注文を取りに来るのかと思ったら、最初のスモークトトラウトできる？で注文完了していたようですね

ま、私は金持ちの外人旅行者ですのでどうってことないですが(^^ゞ

スモークトトラウトってググるとスモークトサーモンみたいに半生の燻製が出てきますが、これは完全に火が通っていますね

それにしても剥いた皮をくるくるまとめて楊枝で止めてあるのがユニークです(^^ゞ

ポテトサラダです

旨し(^^)v

なんかこれだけでハッピーになれる味

これはバタードヴェジタブルですね

これもよし！(^_^)

調理した野菜をあまり食べる機会がないのでありがたいです

そしてトラウト

高原の避暑地に合った食べ物ですよね

ひとくち食べると燻煙の香りが広がります

うーん、いい感じ、これが私の求めていたシムラーの味という気がします(^^)v

ロティというかチャパティも2枚取りました

2つに割って・・・

中にトラウトを挟みましょう(^^ゞ

ポテトと野菜も挟んで・・・

これだよ、これ！

旨しです(^^)v

幸せを感じますね

トラウトをひっくり返すと皮付きでした

私なら皮付きの方がいいけどな(^^ゞ

こちらもチャパティサンドにして

旨しです(^^)v

もちろんミルクティーもいただきましたよ(^^ゞ

お勘定は〆て1400ルピー＝2520円、おい安すぎだろ

続いては元はインド総督の夏の邸宅だったビセレガル・ロッジにやってきました

インドを植民地にした英国ですが夏は暑すぎたので、デリーの首都機能をそっくり高原の避暑地 シムラーに移したんですね
そしてこれは副王と呼ばれたインド総督の館だったところ、さすがは大英帝国の御威光でございますね(^^ゞ