名札で明快 魚之介の刺身
2006年 10月 20日
そこででたのがこんな刺身の盛り合わせ
なにが珍しいかというと、刺身に添えられた魚の名札です(^^ゞ
手前から反時計回りに「マヒマヒ」、「ウリボウ」、「カンパチ」、「鯵(なぜか漢字)」、中に入って「本エビ」とあります
一部、名札のないものもありますが、黒っぽいのが「鯵のナメロウ」、あとは「ホタテ」のようです
昔、銀座の鮨屋で名札付きで出す店があると読んだことがありますが、マヒマヒの刺身なんぞは誰も分からないでしょうから、いいアイデアと思われ(^_^)
ちなみにマヒマヒをハワイで食べた方もいるでしょうが、シイラのことだそうです
あまり旨くない魚とされていますが、ここんちは鮮度がいいせいか旨かったです(^_^)
ウリボウはイサキの幼魚だそうです
「ウリボウ」とは元々はイノシシの子供のことだそうです
イノシシの子供には縦じまがあり、瓜に似ているのでウリボウと呼ばれた、イサキの幼魚にも縦じまがあるので同じくウリボウと呼ばれる、らしいです
バクの子供にもイノシシみたいな縞があるので、やはりウリボウと呼ばれるそうです
こんなこと名札がなければ一生知らなかったでしょうね(^_^;)
さて、この写真は塩の包みで蒸し焼きにした鯛です
乞食鳥と同じ原理で、旨みを逃さない料理法なんでしょう、これもなかなか旨かったです
よろず屋魚之介 中央区日本橋堀留町1-8-7
Uonosuke restaurant, NihonbashiHoridomecho,Tokyo
I could Know name of the fish from useful name plates on Sashimi.
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