上海の咸亨酒店で紹興料理を復習
2006年 10月 28日
ただし、こちらの方がずっとまともなレストランで、料理の種類も豊富でした(^^ゞ
←こちらは、紹興酔魚という干して発酵させた(?)魚料理です 10元(約150円)
ううむ、酒の肴という感じですね
メモには太刀魚とありますが、ホントでしょうか(^_^;)
続いては、[巻の字の己の部分を魚に変えた字]凍肉という料理 12元(約180円)
魚肉の「にこごり」です
これもメモにはイシモチとあります
しかし、中華料理の「煮凝り」とは珍しいもんですね
味はけっこう濃かったです
さて、下は本日のハイライト「碧緑明珠[中の下に皿]」という料理です 6元(約90円)
これぞ浙江料理の特徴である発酵料理ですね(^^ゞ
肉のようにも見えますが、実は発酵した豆腐を何層かに重ねて蒸した(?)料理です
あるいは豆腐を重ねて発酵させたのか・・?
あるサイトではウエイトレスが鼻をつまみながら料理を運んできたとかありました(^^ゞ
これも恐ろしい匂いを覚悟していたんですが、実は肩透かし、大して臭いもんではありませんでした
味もどうなんだろ、ぼろぼろした豆腐という感じで印象が薄いです(~_~)
それにしても、どれも日本の中華レストランにはあり得ない料理
それに値段の安さ!!中華料理の迷宮の片鱗を見たような気がします
Surprise!Various kind of Chinese dishes in Shanghai.
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魯迅の小説「孔乙巳(クンイーチー)」にでてくる茴香豆
やっぱり売ってました(^_^)
最初のお魚、太刀魚に見えます
にこごりも、大好きなんですよねぇ
あつあつのご飯で食べたい ( ^¬^ジュルッ
最後のお豆腐は、、パス!(笑)
魯迅の小説とは、、また渋いですね、
>あつあつのご飯で食べたい
賛成ですね(^^ゞ
正式な中華料理ではご飯をとるのはNO GOODらしいですが
なんの、ご飯のない食卓なぞいけませんよね
必ずや「白飯1ヶ」を注文しとります(^^ゞ
豆腐もいいんじゃないですか、口直しすれば・・・