サバヒー(虱目魚)は台南に限るのか
2006年 11月 22日
でも、コンセプトがいまいち古いせいか若者の活気がなく、おじさんの世界っぽい雰囲気を醸しだしているようです(~_~;)
中心街のアーケードや周辺を行ったり来たりして、回った末にたどり着いたのが、このお店です
店名からして魯肉飯がメインですね
でも今回のお目当ては「魚肚湯」
魯肉飯が20元(約70円)と安いのに、70元(約245円)とけっこうな値段です
これは台南名物といわれる虱目魚(サバヒー)という魚のスープです
台湾、特に台南ではこの魚がこよなく愛されているようで、また日本人でもこんな熱烈ファンがいますので大変に期待していた味でした(^_^)→「サバヒーくらぶ」
薄味のスープに脂の多い魚の半身が浮き、醤油には粉ワサビが解けてます・・・
食べてみると、すこし魚臭い、単なる魚のスープというところ、不味くはありませんが、なぜ台南人が熱狂的に愛するのか、ちと疑問です(~_~)
サバヒーくらぶの紹介によれば
台南以外の虱目魚粥は、白飯にパサパサの虱目魚肉の切り身と削り節とネギを散らし、だしの利いていないただの塩味スープをかけただけのものも多く、牡蛎も入っておらず味の深みもとろみもない、本場台南の虱目魚肚粥とは全く別のものである事が多い。...サンマは目黒。サバヒーは臺南に限るのか!?。とあります(ただし、「魚肚湯」でなく、「虱目魚粥」[サバヒーのお粥]について)
ふーん!(~_~;)なるほど
今度は台南に行って試して見るほかありませんね(^^ゞ
阿義魯肉飯 台北市華西街夜市151號攤
台南名物は、但仔麺、肉粽、碗粿、田うなぎ麺、棺桶パンシチュー、いかねば(^^ゞ
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