菓子に歴史あり-3 明治製菓
2007年 01月 07日
1箱にでかいキャラメルが2個入って不思議なお得感がある商品でしたね(^^ゞ
明治製菓の社史によりますと、サイコロキャラメルの発売はなんと1927年(昭和2年)のこととあります(*_*;
でも、これサイコロの代わりには使えないよね
ちなみに、明治製菓とあるからには明治時代に創立かと思いきや、前身の東京菓子(株)設立は大正5年だそうです
続いて、明治のミルクチョコレート、発売は1926年(大正15年)とあります
森永のミルクチョコレートに遅れること8年ではございますが、強力なプロモーションにより後に「チョコレートは明治♪」というブランドを固めるのであります・・・そういえば「チョコレート ロッテ♪」というのもありますね
これは苦労して探しましたぞ、えへん(^<^)
左はカルミン、説明を読むと「カルシウム入りのミント錠菓」とあります、そうか!略して「カルミン」だったんですね、分かりやすいです、大正10年発売
右は、明治クリームキャラメル、昭和9年の発売です
この赤っぽい箱、見覚えある方も多いと思います
普通のキャラメルでは森永の牙城を崩せなかった明治ですが、柔らかいキャラメルの部門ではトップを走っていたような気がします
明治製菓 中央区京橋2-4-16
「菓子に歴史あり」でつね(^^ゞ
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11月の終わり、万年筆を購入しました。 そのとき、このキャラメルを貰いました。 ブログを読むと、他の方々も貰っているようですし、 かなり前からそうしているみたいでした。 なぜか理由はわかりませんし、 私は、買ったばかりの万年筆で頭がいっぱい(笑)な状態ですから、 理由を聞こうとかいう気持ちにもなっていません。 「あ、これって誰かも書いていたキャラメル…」と思うのが精一杯でした。 毎日万年筆を使っています。 いつになっても、キャラメルのこと覚えているんでしょうね。 東...... more
サイコロ・キャラメルとチョコレートは、はっきりと記憶に残ってます(^_^)
懐かしいお菓子がいっぱいです ヾ(@~▽~@)ノ
↑サイコロキャラメルは見覚えがあるんですが、
中身まで覚えてません。
サイコロとして使った覚えがあるんですが。。。
使えませんでしたっけ???
カルミンに似たお菓子で、四角いのがあったのだけど、
名前が思い出せません。なんだったかなー。
いま、手元に竹久夢二デザインのパッケージ
「明治ミルクキャラメル」があります。
今日記事をアップしようと思っていたので、
あとでTBさせていただきますね。
サイコロキャラメル、森永・明治のミルクチョコレート、サクマドロップス、都こんぶ・・・
目を瞑ると全て目の前に現れてくる私はもう立派なおじさんですな~