室町砂場で蕎麦を食べ比べ
2008年 03月 17日
てなわけで日本橋室町の砂場にやってまいりました
こちらは糀町砂場(今は三ノ輪に移転)から幕末(?)に分かれた店だそうです
立派な建物です、重厚というか威圧感ある蕎麦屋ですね(^_^;)
先日、店の前で道路の真ん中に車止めてるヤツがいるなと思ったら、会社のエライサンのお迎えでした
昼休み会社の車で蕎麦を食いに行く・・・そういう世界が垣間見えたのも
この店のおかげかも知れませぬ(ーー;)
しかし、エラソーな爺さんとタメ口きいてた若いサラリーマンは誰なんだろか?
ちなみに、店の前に止めてある自転車はkimcafe号でございますよ(^^ゞ
ひとーつ!2種類の蕎麦、一番粉(田舎風)の「もりそば」左 550円と
更科の「別製ざるそば」右 650円を食べ比べること
ふたーつ!室町砂場が発祥といわれる「天ざる・天もり」を食べること
ここんちの天ざるは最初からつゆにかき揚げがドボンと入ってるらしい
しかし、蕎麦食の法則(*1)と1550円・1450円という価格のせいで
「さる・もり」の食べ比べと相成りました(^^ゞ
さて味はいかに、更科の「別製ざるそば」はさすがにつやつやとしていい
のどごし、旨いです
色の黒い「もり」はというと、やっぱりつやつやでいいのどごし・・・
この味の違いをどう表現したらいいもんか? ふうむ(ーー;)
こっちはどうだっけ? あれれ、こっちは?と食べ進むうちに、あわれ
老舗バージョンの薄い蕎麦も尽きてしまいましたとさ
室町砂場 中央区日本橋室町4-1-13
【今日のびっくり】
kimcafeが2つの蕎麦を入れ替えて写真を撮っていたところ、割り箸が
ころげて下へ、見ていた仲居さんがすかさず箸を持ってきたのはエライ!
そばがありますよ。(泣き)
caty、子供の頃から蕎麦というと太くて色の黒い田舎蕎麦しか食べたことなかったから。(おろし蕎麦とか)
>しかし、エラソーな爺さんとタメ口きいてた若いサラリーマンは誰なんだろか?
息子又は孫とか?
自転車に乗ってて気持ちのいい季節でしょうね。
割烹店風から、製麺所内のセルフの店まで。
2玉250円、葱、天かす、ショウガ入れ放題に軍配をあげましたわ。
17日からの値上げだったそうで、いつか庶民の味じゃなくなる日が来るかも。
直ぐ替わりの割り箸を仲居さんが持って来るのが嬉しいですね
1~7玉単位で注文できて、5玉注文の人の器は洗面器のようでありました!