明野駅から「へんば餅」を目指す

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明野駅から「へんば餅」を目指す_c0030645_2144533.jpg伊勢に行って赤福を食べたことを書きましたが、実は本命は他にあったんです
近鉄線で伊勢のちょっと手前、明野(あけの)駅で降りて昔の参宮街道を歩きます
いいかげん、「こっちでいいのかな?」と不安になったころ、見えてきました「名物へんば餅」の看板が
古い立派な家です、街道の反対側には駐車場もあり、車を止めて餅を買っていくひとも多いようですが、駅から歩いてきたのは私一人でしょう(^^ゞ

明野駅から「へんば餅」を目指す_c0030645_2195071.jpgお店に入って「中で食べられますか?」と聞けば、「一皿でいいですね、そちらでお待ちください」と・・・
土間に腰かけ、伊勢の地域雑誌(立派)を見ながら待ちます
HPによれば、七代前の先祖が宮川で船を待つ旅人のため茶店で餅を商い初め、駕寵や馬で参宮する人達がここから馬を返したためへんば(返馬)餅と名づけられた、とあります
店は安永四年(1775年)からだそうです

明野駅から「へんば餅」を目指す_c0030645_21244660.jpg店主は「美味とは申せませんが風情ある田舎の名物としてご賞味願い上げます。」と謙遜していますが、珍しく粘性のある餅に包まれた上品な小豆餡、なかなか美味しい餅です(^_^)
しかも、2個にお茶付きでたったの140円ですぞ
店に置かれた三宝荒神(さんぽうこうじん)を撮っていると、90歳になるというおじいさん(お客)が「ほー、写真撮っとる」てな感じで話しかけてきました

明野駅から「へんば餅」を目指す_c0030645_2132013.jpg明野駅から「へんば餅」を目指す_c0030645_21414140.jpg説明書きによると三宝荒神というのは、馬の中央にひとりが乗り、左右に子供や荷物を乗せる道具で伊勢参りによく使われたそうな
おじいさんに「昔はこれ使われてましたか?」と聞くと、使われてなかったそうです(^^ゞ
90年前には鉄道あったかも、失礼しました
今では、ひとり赤福だけがあまりにも有名になってしまいましたが
二軒茶屋餅、太閤餅という餅も古くからの街道沿いの名物であったそうです
さて、次の電車に乗り遅れると30分待ちになるのでそろそろ行きましょうか
古い家並みに季節外れの注連縄があるなと思ったら、伊勢では一年中付ける
習慣だとか、これもまた勉強になりました
明野駅から、へんば餅までのショートトリップ、ゆったりした時を過ごせてとっても
よかったですよ(^^)v

へんばや商店 伊勢市小俣町明野1430-1
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Commented by 風船 at 2008-04-28 22:59 x
時間がとまってますね むかしは栄えたすべて今は昔ですね
Commented by うっきぃ at 2008-04-28 23:38 x
なんだかとっても良い感じですね
Commented by saltycaty at 2008-04-29 07:57
暖簾が出てないと、そのまま素通りしてしまいそうなお店ですね。
でも、いいです。
の~んびりとした感じが伝わってきそう。
Commented by toshisan_dai at 2008-04-29 13:38
はじめまして、僕も全国を出張めぐりしていますので、参考になります。B級グルメの旅やってみようかな。
Commented by kimcafe at 2008-04-29 19:01
風船さん
いまでも、けっこう流行ってますよ
ただしほとんどのお客は地元のひとでしょう
赤福が異常ですね(^^ゞ
Commented by kimcafe at 2008-04-29 19:02
うっきぃさん
いいですよ、伊勢にいったらぜひどうぞ(^^ゞ
Commented by kimcafe at 2008-04-29 19:03
catyさん
観光地だけだと田舎の風情がないですからね
ここに来てよかったです(^^)v
Commented by kimcafe at 2008-04-29 19:04
toshisan_daiさん、いらっしゃいませ!
いいですねえ、全国に出張ですか、うらやましか~(^^ゞ
全国のB級グルメいいですよ
by kimcafe | 2008-04-28 21:57 | 三重 Mie | Trackback | Comments(8)

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