kimcafeのB級グルメ旅:南インド India south
2021-05-25T12:13:16+09:00
kimcafe
日本各地、世界のB級グルメ体験をレポートするブログです!新しい天体を求めて旅立ちませんか(^^ゞ B ClassGourmet, The alternative gastronomy
Excite Blog
ヤシの本命、ココヤシの実の3段活用
http://kimcafe.exblog.jp/32152042/
2021-05-25T12:13:00+09:00
2021-05-25T12:13:16+09:00
2021-05-25T12:13:16+09:00
kimcafe
南インド India south
南インド、アーンドラプラデシュ州のティルパティという街です
ココヤシ(ココナッツ)の屋台ですね
10ルピー15ルピーと値段が明示してあるのがいいです(^^ゞ
15ルピー=24円のを割ってもらいます
割ると言ってもてっぺんを削ってストローを入れる穴を開ける感じですね
いわゆるココナツウォーターというヤツです
薄いのでジュースという感じではありません
さっぱりと水代わりに飲むものでしょうね(^^ゞ
ところ変わって、タミルナドゥ州のパラニです
ここでも同じようにココヤシの実を割ってもらい、ココナツウォーターを飲むんですが・・・
飲み終わったら殻を割ってもらい、中の柔らかい胚乳を食べるんです
そんなに味はありません
でも、ほんのりココナツ風味で美味しいです(^^ゞ
スプーンというかヘラはココナツの殻で作ってくれます
これがココナツ2段活用(^^ゞ
こちらは東インド、ジャールカンド州のデーオーガルです
スナック用にココナツの胚乳を売ってますね
ココナツの胚乳を食べることはあまりないですが、買ってみましょう
まだ、それほど固くはないのでポリポリと食べられます
久しぶりに食べるとけっこう美味しいもんですね
てな感じでいわゆるヤシの実、ココヤシには成熟度というか乾燥度で3食べ方が違うんですね
まだ若いものは中の液体(ココナツウォーター)だけ飲む、その次は液体と柔らかい胚乳を飲む、乾燥すると液体はなくなるので固まった胚乳を食べる
それからこんなのもありますね
まだ冷蔵庫に残っているのではやくなんとかしなくちゃ(^^ゞ
宗教的にも重要です
⇒なぜ椰子の実を叩き割ってるんですか?@シンガポール
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パラニで食べたパルミラヤシ(オオギヤシ)の実
http://kimcafe.exblog.jp/32151401/
2021-05-24T23:09:00+09:00
2021-05-24T23:09:29+09:00
2021-05-24T23:09:29+09:00
kimcafe
南インド India south
こちらはムルガン神の聖地、パラニです
後ろに見える丘の上にムルガンのお寺があるんです
丘の麓の参道に人だかりがありました
パルミラヤシの実を剥いて売っているんですね(^^ゞ
パルミラヤシはオオギヤシ、サトウヤシとも呼ばれます
非常に有用な植物で実の中の胚乳が食用にされる他、芽も食用となります
⇒遂に判明した不思議な根っこの正体はパルミラ・スプラウトでした
また、樹液からパームシュガーやヤシ酒が造られます
葉も古くは文字を書くのに使われ、今も籠などの材料となります
実は黒っぽく、ココヤシの実と比べるとずっと柔らかいです
なんで鉈ひとつで簡単に割れて、中の半透明な胚乳を取り出すことができます
取り出した実です
まだ薄皮がかぶった状態です
これで20ルピー32円、買って行きましょう(^^ゞ
ホテルに戻ってパルミラヤシの実を食べてみます
薄皮を剥くのが面倒なのでこのまま齧ってみますか(^^ゞ
うーん、食べれないことはありませんが、やっぱ薄皮が気になりますね
頑張って剥きました(^^ゞ
ではこれをガブリと食べてみます
うん、美味しいです(^_^)
甘みはあまりないですが、ゼリーのような実と中央の液体を味わっていると、ほんのりとした上品な甘さが感じられて得も言われぬ旨さです
ああ、清涼感一番のフルーツはやっぱパルミラ椰子だよな(^^ゞ
Youtube動画はこちらです、見てね(^^ゞ
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ティルパティで食べたモツ煮 ボティ Boti が旨かった
http://kimcafe.exblog.jp/31993400/
2021-02-13T18:10:00+09:00
2021-02-13T18:10:39+09:00
2021-02-13T18:10:39+09:00
kimcafe
南インド India south
南インド、ティルパティです
この店は昼間に偵察して眼を付けていたんです(^^ゞ
写真入りのメニューがあるのが助かりますね
しかも、アルファベット表記まである(^^ゞ
駅前にはヴェジの店が多いんですが、この辺りにはノンヴェジが多いようです、ムスリム街なのかな
目を付けていたのは左下のBotiです
検索するとモツの煮込みのようです、値段も安いし、これしかないでしょう(^^ゞ
夕方行くと、おかみさんが迎えてくれます
店内は殺風景です(^^ゞ
Botiとチャパティを注文すると、チャパティは大きな鉄板でギーを塗って温めます
Boti きました!なんか旨そうですよ(^^ゞ
チャパティを千切ってモツを挟んで、うん、思った通り旨いです(^_^)
しかも、モツはけっこうたっぷり入っているんです
これならチャパティ2-3枚はいけるとこですが、我慢が肝心ですよね
そういえばインドでモツの料理ってあまり食べないですね
私の後に店に来たお兄さんたちとパチリ!額に赤い印、ティカがあるのはこの日、ティルマラのヴェンカテシュワラ寺院に行ったので・・・
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チェンナイの朝はイドゥリで始めようか
http://kimcafe.exblog.jp/31990583/
2021-02-12T17:57:00+09:00
2021-02-11T22:21:03+09:00
2021-02-11T22:21:03+09:00
kimcafe
南インド India south
バンコクからチェンナイに着いて1泊した朝のことですまだ、様子がわからない街に出て携帯ショップを探したんですが、まだシャッターが閉まっていました
でも、この辺りで朝食をと見渡すと・・・
この店はどうかな?イドゥリなんかありますよ
やっぱ南インドはイドゥリが合いますもんね(^^ゞ
店内満席、待っている人もいて、なかなかの繁盛店のようです
イドゥリを欲しいと注文してもなかなか相手にしてもらえません(^_^;)
しかし、猛烈なアピールが効いてやっとイドゥリを用意してもらえました(^^ゞ
席はないのでこの子と向かい合って立ち食いです
2種類のソースがかかったイドゥリ、美しい食べ物ですね(^^ゞ
もちろん手で食べます
外人だからってフォークとかないんです(^^ゞ
オレンジ色のソースは冷たいです
温かいイドゥリに冷たいソースなのでちょっと違和感ありますが、味はいいです
ちょっと酸っぱい蒸しパンのようなイドゥリ、懐かしいです
値段もわからなかったので50ルピー札を出したら30ルピー戻ってきました
ということは20ルピー=32円か、相変わらずやっすいですね~(^^)v
Youtube動画あります、見てね~(^^ゞ
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ウドゥピのクリシュナ寺院で無料給食を食べてみました
http://kimcafe.exblog.jp/31987962/
2021-02-11T18:28:00+09:00
2021-02-10T20:08:25+09:00
2021-02-10T10:10:47+09:00
kimcafe
南インド India south
カルナータカ州のウドゥピのクリシュナ寺院です
ウドゥピはこの寺院の門前町として有名ですが、もうひとつ美食の街(ただし菜食)としても名が高いです
ですから、クリシュナ寺院の無料給食も期待がもてますよ(^^ゞ
下の画像はインドで理想の恋人同士とされるラダとクリシュナです
*無料給食にはプラサド、神様への供え物を神様と一緒にいただく神人共食の意味があると思われます
まずは本殿に参拝を済ませます
100ルピーだか払って特急券を買ったので早いです(^^ゞ
特に何も書いてなかったので本殿内部でもちょっぴり撮影してみました
巨大な調理場の風景です
米を茹でているんでしょうか?
後に積みあがった袋も米のようです
入り口に警官がいるのでビビりますが、ツーリスト用ダイニングホール入り口とあるので問題ございません(^^ゞ
なかなか広いです
ここは椅子はなく床に直接座る形式ですね
向こうの列では給食の配給が始まっています
まずプレートの配給があるんですね(^^ゞ
続いて米をバサバサと注いでいきます、豪快ですね(^^ゞ
カレーも来ました
ご飯のプレートを捧げ持って、そこにかけてもらうのでありがたみが増すようですね(^^ゞ
まだご飯にカレー(サンバル)が1種類ですが、みなさん食べ始めました
なんで私もいただきます
うーん、味は薄いですかね(^^ゞ
そのうちに第2のカレー(サンバル)も来ましたこちらは瓜のような野菜が入っています味は期待したほどではなかったですが、ここはありがたい神様の下されもの、ありがたく完食いたしました(^^ゞ
食べ終わったらプレートを持って下ります
プレートはセルフで置き場に置き、手と口を洗います
なんかせわしないですが・・・(^^ゞ
凄い量の米が炊き上がっていました
上から調理場を見ると誰もいません
夕方の食事の用意まで休憩のようですね
薪が積みあがっています、そういえば大鍋も薪の火でしたね(^^ゞ
さて、ウドゥピのクリシュナ寺院の無料給食も無事に食べられて、めでたしめでたしだったんですが寺院の裏口に戻ると・・・
あれー!?サンダルがないな(^_^;)
ない、ない、どこにもない~~!やられた・・・(>_<)
バンコクのカオサンで買った安いサンダルなんで特に目立つものでもなかったんですが・・・
ケチらず靴預けに預ければよかった、ちゃんちゃん
Youtube動画もあります、見てね(^^ゞ
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チェンナイのムスリム街でアッパムとチキンを食べてみた
http://kimcafe.exblog.jp/31978150/
2021-02-05T09:45:00+09:00
2021-02-05T09:45:11+09:00
2021-02-04T11:49:06+09:00
kimcafe
南インド India south
チェンナイのゲストハウスの近く、トリプリケーン・ハイ・ロードというレストランが多い通りです
この店もMINARというイスラム風の名前ですが、この辺りにはモスクもありケバブなど肉を食べさせる食堂が多いいのでイスラム地区なんだと思われます
この店はこの界隈ではちょっと高級な感じでしょうか?
メニューを見ると、マトンムルタバ、ビーフムルタバ、フィッシュムルタバ、ムルタバにもいろいろあるもんですね(^^ゞ
へえ、ダックのギーライスに蟹のギーライス、初めて見ました(^^ゞ
その他にもいろいろ、目移りしちゃいます(^^ゞ
お値段もそれほど高くはないですね
店頭の鍋のようなもので焼いているのはなんでしょうか?
ああこれアッパムですね
南インドやスリランカのティファンの一種で米粉を焼いたクレープみたいなものですが、形が変わっているんです
こんな専用の焼き機があるんですね(^^ゞ
では、今夜はアッパムを食べましょう
あとはチキンが美味しそうだな
アッパム2枚は重ね合わせてあります、カレーは自動で付くみたいですね
重なっている上のアッパムを外すとこんな形です
中央が膨らんでいて、帽子の鍔のように広がっているんですね(^^ゞ
カレーに浸けていただくと美味しいです(^_^)
南インドにはいろいろなティファンがあるので食べ歩くのが楽しみでございます(^^ゞ
チキンは手では食べにくいです
齧りたいですけどね・・・(^^ゞ
お値段は〆て80ルピー=128円でした
さて、今夜もハッピーミールでしたね
あとは帰りにチャイを飲んでいきましょう
アッパムの作り方と店の雰囲気はYoutube動画で見てね~(^^ゞ
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南インドの朝食で一番美味しいかも、パロタで朝からごきげんです
http://kimcafe.exblog.jp/31973295/
2021-02-02T09:41:00+09:00
2021-02-02T09:41:53+09:00
2021-02-01T11:19:13+09:00
kimcafe
南インド India south
チェンナイの朝です
どこで朝ご飯を食べようかなとぶらぶら歩いていたんですが、店先でパロタ(パロータ)を焼いていますね(^^ゞ
ここにしようっと
どこにでもありそうな安食堂です
となりのお兄さんが食べているのもパロタですね(^^ゞ
パロタはギーを生地に練り込んで、何度も伸ばしたり叩いたりして層にして焼いたパンのようなものです
焼き上がったパロタに2種のソース(というかカレー)をかけてくれます
これを右手だけで千切って食べるんですが、けっこう難しいです
しかし、このパロタがモチモチっとして実に美味しいんです(^_^)
美味しさでいえば南インドのいわゆるティファン(軽食)のなかで一番好きかもしれないです
こちらのおじさんはパロタの生地を練っています
というか叩きつけたり伸ばしたり、見ていて楽しいですね
このパロタがマレーシアのローティ・チャナイの原型ですかね(^^ゞ
レジの前にデンと構える親父さん、迫力ございますね
お値段は20ルピー=32円と格安なので嬉しくなっちゃいます(^^)v
動画もあります、見てね~(^o^)丿
おまけです
パロタを食べた店の近くでイモのようなものを売っていますがなんでしょうか?
これはキャッサバ、そのまま蒸かして食べたりタピオカの原料にもなるやつですね
こちらの一見ゴボウ風の根っこは、パルミラ・スプラウトといってパルミラ椰子の芽だったんです(^^ゞ
⇒遂に判明した不思議な根っこの正体はパルミラ・スプラウトでした
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チェンナイ中央駅でティルタニ行きの列車を待ちつつ、カードライス弁当でランチ
http://kimcafe.exblog.jp/31964124/
2021-01-27T09:21:00+09:00
2021-01-27T09:21:25+09:00
2021-01-26T14:11:39+09:00
kimcafe
南インド India south
チェンナイからティルタニに列車で移動するためにチェンナイ中央駅にやってまいりました大きな駅です、北インドではパトナの駅などでチケットを買うのも大変でした
予約した列車を探してあっちへウロウロ、こっちをキョロキョロしたあげく列車がキャンセルになったという苦い思い出があります
⇒インド鉄道恨み節・・・
ところがチケット売り場に行くと、誰も並んでもなくすんなりあっさりとティルタニまでの普通チケットが買えてしまいました
お値段は45ルピー=72円、3-4時間は乗る列車でこの料金は格安ですね(^^ゞ
おまけに待合室には電光掲示板もあって列車の発着ホームや時間もわかるんです
なんたる便利さでしょうか(^^)v
時間もたっぷりあるのでお弁当を買ってランチにしましょう
イドゥリなどの南インドのティファン、レモンライスなどのライスもの、ビリヤニもあります
お値段もとてもリーズナブルでますます嬉しいです(^^ゞ
久々にカードライス18ルピー(29円)を買ってみました
ライスにカード(凝乳:ヨーグルトみたいなもの)やスパイスを混ぜておじやのようにしたものです
⇒ポンディシェリーのインディアンコーヒーハウスでカード・ライス
さて、待合の椅子でカードライスを食べようかなと思ったら、こちらのおじさんが来て「携帯を貸してくれ」というんです(^_^;)
はあ?ですが、悪い人ではなさそうなので話のタネにお貸ししました(^^ゞ
すると仕事の話か、家族との話かわかりませんがしっかりと電話でお話しされていました(^^ゞ
では、いよいよカードライスのランチです
蓋を開けるとこんな感じ、殺風景なお弁当ですね(^^ゞ
ロカボ対策で持ってきたトマト2個を載せてみました(^^ゞ
ここなら電光掲示板も見えるので急な変更でもあわてないで済みますね(^^ゞ
ではいただきます
うーん、冷たくて酸っぱくてちょっとスパイシーなおじや・・・
やっぱり、ちょっと違和感ありますね(^^ゞ
でも、なれればそうでもないか
ハーブが入っていますが、これは食べていいものか、悩みます(^^ゞ
添え付けのソースにはマンゴー、ピクルスとありますね
カードライスにかけてみると、あらら、ビジュアル的には最悪になってきました(^^ゞ
しかし、このマンゴーのピクルスはピリ辛で単調なカードライスに変化を付けてくれます
さて、そろそろ列車がでるかな?
ガラ空きでした
だから南インドは列車もいいんだよな(^^)v
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ヴェンカテシュワラ寺院の無料給食をいただき規模の大きさにビックリしました
http://kimcafe.exblog.jp/31962758/
2021-01-26T09:42:00+09:00
2021-01-26T09:41:59+09:00
2021-01-25T16:47:04+09:00
kimcafe
南インド India south
インド、アンドラプラデシュ州ティルマラにあるヴェンカテシュワラ寺院です
ヴェンカテシュワラ(Venkateswara)はヒンドゥー教の主神のひとり、ビシュヌ神の生まれ変わりなんですね
ここは聞くところによると、参拝者数は世界最大、お賽銭額はバチカンに次いで2位だとか・・・(^^ゞ
城のような塀に囲まれたヴェンカテシュワラ寺院(Venkateswara Temple)ですが、中を参拝するのが非常に困難で断念いたしました
大きくてきれいな沐浴池ではプールのように参拝者が遊んでいました(^^ゞ
Youtube動画です見てね⇒聖地ティルマラの沐浴池は楽しさいっぱいでした
数々のダルマシャラ(巡礼宿)あり、バザールみたいなお土産屋街あり、ティルマラは丘の上の宗教都市みたいな感じです
本日の注目はこちらです
記念撮影しているお二人の向こうの建物ですが、大学か博物館のように見えますが、寺院付属の無料給食センターなんです
シーク教の黄金寺院の無料給食(ランガル)は有名ですが、ヒンドゥー教の寺院でも参詣者に無料で食事を提供しているんですね
皆さんについて建物に入っていきます
ダイニングホール2とか3とかありますが、1階2階で8つくらいあるのではないでしょうか?
導かれてダイニングホールに入ってその巨大さにびっくりです!(^_^;)
こんなのが7つも8つもあって、24時間稼働だそうです
もう流れ作業のように純順にお客を用意されたダイニングホールの席へと導いていくんです
ちなみに頭を剃った方はこれから修行に入るんじゃなく、髪の毛をお寺に捧げたんですね
これがお米運搬車!(^^ゞ
葉っぱのお皿が用意された席に順番に座っていきます
料理が配られるの待つ間にちょっとつまみ食いしている方もいます(^^ゞ
そしてライスキターーーーーー!(^^ゞ
カレーは豪快に柄杓の底でご飯に窪みを作りドボドボとかけてくれます
いただきます
いわゆる南インドのミールスです
ご飯とサンバルとチャツネ2種というシンプルなご飯ですが、これは神様からの下されものですからね、ありがたくいただきます(^^ゞ
ヨーグルトのようなものをかけてくれます
これは甘味ですが、やっぱりご飯です(^^ゞ
この巨大な施設が世界最大の参拝者を相手に24時間稼働で動いているんですから、アムリトサルのシク教の黄金寺院に匹敵する規模ではないでしょうか?
ヒンドゥー寺院の無料給食はプラサド(神様に捧たものをお恵みとしていただく)として神様と共にいただくという意味があるのでしょう
こちらがヴェンカテシュワラ神の像でございます
さて、食後はラドゥー売り場(LADDU COUNTERS)に来てみました
ラドゥーというのはガネーシャ神も大好きなお菓子ですが、お寺ではやはりプラサドとして売られお土産物になっています
しかし、ここも規模がデカいですよ(^_^;)
大きな鉄道駅のチケット売り場みたいな感じです
そしてみんな大量に買って行きます
ヴェンカテシュワラ寺院のラドゥーは大きいので有名らしいです
しかし、ロカボ対策中の身ですからね~
ここのデカいラドゥーは無理だわ、諦めました・・・(^_^;)
無料給食のYoutube動画もあります、見てね~(^o^)丿
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ジャヤラリタのアンマの食堂でポンガルを食べて幸せでした
http://kimcafe.exblog.jp/31958110/
2021-01-23T10:02:00+09:00
2021-01-23T10:02:36+09:00
2021-01-22T17:36:52+09:00
kimcafe
南インド India south
ラーメシュワラムのバススタンドにあった店です
メニューは読めませんが、すごい安いみたいですよ(^^ゞ
中を覗いてみると殺風景な店でおじさんばかり・・・
席もなく立ち食いみたいです(^_^;)
実はこの店は元女優にしてタミルナドゥ州の首相であった、ジャヤラリタが低所得者支援政策として開設した3ルピー食堂「アンマ(お母さん)の食堂」なんです
アンマの食堂のことを知ってから探していたので、ここで出会えたのはとてもラッキーでした(^^)v
彼女は超美人という訳ではありませんが、愛くるしい表情が魅力的な人気女優でした
私の大好きなムルガン神の神話映画にも出演しているので顔は知っていましたが、政治家になったのを知ったのはタミルナドゥ州に来てからのことでした
それからジャヤラリタに興味を持ち、そして大好きになったんです(^^ゞ
こちらはジャヤラリタの俳優としての師匠であるMGRことM・G・ラーマチャンディランです
MGRもタミルナドゥ州など南インドでは超絶人気のスーパースターで、政治家に転身し州首相になった人です
ジャヤラリタは彼のあとを追って政治家になり、MGRの死後に州首相にまでなったんです
これはMGRがムルガン神役、ジャヤラリタがその妻の役でムルガンの神話映画に出た時の写真ですね
実はMGRはジャヤラリタの俳優としての師匠、政治家としての師匠だけでなく、愛人関係であったと言われています
MGRには妻がいて、また彼の方が相当年上だったんですけどね・・・(^^ゞ
とにかくジャヤラリタの人気はすごく、2016年に首相のまま亡くなった時にはタミルナドゥ州は悲しみに包まれ、騒乱を警戒して日本大使館が注意を呼び掛けたほどでした
政治家としても超人気があり、親しみを込めてアンマ(お母さん)と呼ばれたジャヤラリタ首相が打ち出したのが低所得者支援政策で、目玉の低価格食堂もアンマの食堂と呼ばれたんです
アンマの食堂、なかなか混んでいますね
できるものはポンガルだけのようです
働いている方は女性だけのようで、女性の就業支援の役割も果たしているみたいです
私も並んでポンガルをいただきます
さすがに今は3ルピーではなく10ルピー(16円)でした(^^ゞ
これをおじさんたちに混じって立ち食いでいただきます
ポンガルは米と豆のマッシュなんですね
かけてあるスープにニンジンやインゲンなどの野菜が入っていますが、肉はありません
これがけっこう熱いんです
手で食べるにはギリギリの熱さでしょうか(^^ゞ
でもなかなか美味しいものです
というか、ラーメシュワラムでアンマの食堂に出会えてポンガルを食べることができ、幸せを感じました(^^)v
これは彼女とMGRが属していた政党のポスターです
こういうポスターはしょっちゅう見かけるんですが、今でも亡くなった二人の人気にすがっているのがわかりますね(^^ゞ
こちらはスワミマライという町で出会った結婚式の飾り付けなんですが、結婚する二人を花で祝福しているのはジャヤラリタです
もうちょっとで本物の女神様になりそうな雰囲気でございます(^^ゞ
こちらは通常20ルピー(32円)のところ10ルピー(16円)と激安のミネラルウォーターでありがたいですが・・・
これもAMMA(お母さん)の水、つまりジャヤラリタが低所得者支援政策で作ったものだったんですね
2019年1月にはチェンナイのマリナビーチ沿いにMGRとジャヤラリタの博物館を建設中でしたがもう完成しましたかね
もう一度、タミルナドゥに行きたいです(^^ゞ
アンマの食堂のYoutube動画も見てね(^^ゞ
⇒国民的女優にしてタミルナドゥ州首相 ジャヤラリタのアンマの食堂でポンガルを食べてみた
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インド実質1日目のランチはAMIRUNNISA BIRIYANIでチキンビリヤニ
http://kimcafe.exblog.jp/30172722/
2019-03-17T20:38:00+09:00
2021-03-08T18:00:17+09:00
2019-03-17T20:38:51+09:00
kimcafe
南インド India south
前日の深夜にチェンナイ空港に到着し、ホテルに着いたのは25時でしたので、翌7日が実質的にインド初日でした
この日の重大なるミッションはSIMを手に入れて開通させること、しかし、苦労したんです(>_<)⇒ヴォーダフォンSIMゲット記:チェンナイ編
朝食はイドゥリ、夕食はTava Beef 、そして昼食はこのビリヤニでした(^^ゞ
野菜やナイフが買いたかったので市場の近くの店を探し、この辺でどうかと目を付けたのがこのAMIRUNNISA BIRIYANIという店でした(^^ゞ
まだ物価もピンときてなかったんですが、値段を見ると、ンドリチキン80ルピー=130円、フライドライス80~90ルピーとか安いんです
これなら大丈夫です(^^ゞ
Youtuberになる決意は済んでいましたので動画も撮りたかったんですが、何をどのように撮ったらいいのか?
インド人の反応は如何に?
びくびくものでございました(^_^;)
で、とにかくチキンビリヤニのハーフを注文しました そしてでてきたビリヤニがこれですちゃんと細長い米、チキンもたっぷりです
食べてみると、旨いんです(^_^)
まてよ、動画を撮らなきゃ
おっかなびっくり動画を撮ってみたんですが、店内や他のお客とかも撮れず、中途半端なものになってしまいました
これがその画像のキャプチャーですが、尺も足らず編集して仕上げるにはイマイチ・・・UPには至りませんでした
しかし、これで70ルピー=114円ですからね~嬉しい限りではあります(^^ゞ
その後は市場でトマトやらを買い、ナイフも買って、再度、ヴォーダフォンにも行って・・・
考えてみればインド初日で2つのYoutubeネタをこなし、SIMを買い、野菜・ナイフもゲット・・・頑張っていたんだよな~(^^ゞ
てなことで早くも第4の旅の思い出でございました
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南インドの美食の街、カライクディでヴェジバーガー
http://kimcafe.exblog.jp/30063154/
2019-01-23T02:23:00+09:00
2021-03-08T18:09:08+09:00
2019-01-23T02:23:54+09:00
kimcafe
南インド India south
南インドで美食の街として知られる、チェッティナード地方の中心都市、カライクディに到着いたしました
カライクディのメインストリートは中央に舗装路があり、左右には駐車帯みたいな未舗装部分があって、両側は小奇麗な店が並んでいます
狭くて小汚い道が走るインドの街ぽくないですね~
むしろアメリカみたいです(^^ゞ
さて、夕食は有名なチェッティナード料理で豪華に行きますが、遅めのランチは軽くすませたいところですよね
こちらの小奇麗なベーカリーを覗いてみます
糖質制限をしているもんで、こういう店は縁がなかったんですけどね(^^ゞ
おお、ヴェジバーガーが並んでいます
すごい魅力的ですね(^^ゞ
実は今度の旅でいつかヴェジバーガーを食べたいと常々思っていたんでございます
これをいっちゃいますか
でも、他にも気になるものがいろいろ・・・
ヴェジ・ピザ、チキン・ピザとあってこれはタイランド・ピザだって!?
いったいどういうものなんでしょうね
トムヤム味かな・・・めっちゃ気になる~(^^ゞ
うわー!?
こちらはジャパニーズケーキですよ(^^ゞ
抹茶あじでもないしな~絶対気になるな~
でも、初心貫徹・・・ そしてでてきたビリヤニがこれですちゃんと細長い米、チキンもたっぷりです
そしてでてきたビリヤニがこれですちゃんと細長い米、チキンもたっぷりです
タマネギを抜いて食べてみると・・・旨いですね(^_^)
ヴェジのコロッケぽいのが入っていて、けっこうピリ辛も効いています
ところで、kimcafeがYoutuber宣言したのはご存知ですよね
でも、視聴数が全然伸びないんです・・・とほほ(>_<)
なにとぞ、Youtubeご視聴・高評価・チャンネル登録をば、よろしくお願いいたしますm(__)m
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遂に判明した不思議な根っこの正体はパルミラ・スプラウトでした
http://kimcafe.exblog.jp/30056659/
2019-01-19T02:55:00+09:00
2021-02-06T23:07:33+09:00
2019-01-19T02:55:29+09:00
kimcafe
南インド India south
ティルチェンドールに到着してムルガン寺院に行ってみると、ハイデラバードで買ってシュラヴァナベラゴラで食べた不思議な根っこというか、地下茎というか、例のヤツが売っていました⇒
不思議なフルーツと不思議過ぎる根っこ
しかも、多くの売り手がいるんです
当地の特産なんだろうか?
間違いないですね
ただし、こちらのは焼いていないです
そして皮を剥いて売っているのが特徴ですね(^^ゞ
で、結局、こちらのおじさんから買うことになりました
おばさまごめんなさい(^^ゞ
剥いたもの4本が束で20ルピー=32円とけっこう高いですね
ハイデラバードではもっと多くて10ルピーだったのに・・・
この食品の名前を聞いてみましたが、全然通じず・・・「そうだ、食べもんだ・・」なんて感じです
そこで今度は食べ方を聞いてみると、4つに切れ目をいれるんですね(^^ゞ
なるほど、中心から皮を残して食べるんですね
それと芯にある茎みたいなものは食べないみたいです(^^ゞ
ホテルのレセプションの女性に、「これはなに?」と聞いてみると、タミル語でパナン・ケランギーみたいなんですが、ボーイを呼んで英語の名前を知ってるか?なんて聞いています
そしてボーイ氏は大胆にもお客を捕まえて、パナン・ケランギーの英語名をスマホで調べろと要求しています(^^ゞ
でも、おかげで分かりました、タミル名:panang kizhangn、英語名はpalmyra sproutでした
早速、検索してみると⇒Palmyra sprout wiki
やっぱり~、あのパルミラ椰子だったんですね⇒パルミラ椰子
それにしてもパルミラ椰子の芽ってこんなもんなの?(^_^;)
さて、パルミラ・スプラウトのお味ですが、うーん、繊維が多いです
皮というか回りは繊維だらけ、中央の部分にもけっこう繊維がありますね
WIKIにはウォーターチェストナッツ(菱の実?)に似てるとありますが、そうだっけな・・・という感じです
正体は分かったけどますます不思議なもんでございますね
下の動画を見ると栽培方法がよくわかります
しかし、生え方が逆じゃないのかな・・?
パルミラヤシの木と実についてはこちらをご覧ください パルミラヤシ(オウギヤシ)の木
こちらが実です
実を鉈で割って中の果肉を取り出しているところ
普通のココヤシの実より柔らかいです
中の果肉
右は薄皮を剥いた状態です
甘味は薄いけどとても美味しいです(^_^)
パルミラヤシを食べる動画はこちら⇒南インドの聖地パラニでパルミラ椰子(オオギヤシ)の実を食べてみた
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今日のランチはボーンレスを50ルピー
http://kimcafe.exblog.jp/30050104/
2019-01-15T01:09:00+09:00
2021-03-08T18:17:56+09:00
2019-01-15T01:10:00+09:00
kimcafe
南インド India south
今日はよく寝ましたね(^^ゞ
風引いて直り気味なんです、一応8時半に目覚ましはかけたんですが・・・気付くと10時過ぎでございました
で、朝食はインド安宿にもあったルームサービスです
昼過ぎまで部屋でゴロゴロして、13時ごろに散歩にでかけました
ミナクシ寺院の周りをぶらぶらして、夕食まで食べないのもなんなんで、なんかないかな~
日本で言えばファミチキとかね
そしたらあったんです、ファミマじゃなくて・・・チキンの屋台が(^^ゞ
しかも、英語で値段が書いてあります
チキン65が100g:30ルピー、ボーンレスが50ルピー、これはいいですね むき出しの屋台ではありますが、いろいろなチキンがありますね
おじさーん、ボーンレス50ルピーおくれ・・・(^^ゞ
するとずいぶん大量のチキンを揚げ始めました
どうやらまとめて揚げておくみたいです
チキンを軽く揚げて出したと思ったら、私の分だけ二度揚げ・・・
なるほど軽く揚げておいて注文があると二度揚げするんですね(^^ゞ
秤で計ってました
昔はこんなに気軽に肉を食べられなかった気がしますが、インドも本当に替わりましたね
よくなりました
おかげで旅行も簡単でございます(^^ゞ
これを部屋に持ち帰ります
なお、当地ではテイクアウトでもテイクアウェイでもなく、パーセルというのが持ち帰りなんですよ(^^ゞ
チキンは揚げたてで衣にいい味が付いてます
日本のコンビニのチキンよりずっと美味しい気がいたしますね(^_^)
チキンだけじゃ足りなければ、マサラピーナツの残りもあるし・・・
水も買ってきた、夕食を食べるノンヴェジの店も見つけてきた
さーて、また部屋でごろごろしましょうかね(^^ゞ
明日はカニャークマリまで移動でございます
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プラサドを3回もらった日@マドゥライ
http://kimcafe.exblog.jp/30047875/
2019-01-13T20:16:00+09:00
2021-03-08T18:51:59+09:00
2019-01-13T20:16:23+09:00
kimcafe
南インド India south
今朝、ゲストハウスの近くの小さなお寺にお参りしてみたんです
小さいながら、シヴァ神、ガネーシュ神、ハヌマーン神、ナラシンハ神、ラクシュミー女神、ドゥルガー女神といろんな神様が祀られていました(^^ゞ
そしたら思いがけなく、プラサド(神様への供え物、そしてそのお下がりとしてお寺でいただく食べ物)をもらっちゃったんです(^^ゞ
ポンガルという甘くないお米料理でした
では、これを朝ご飯にいたしましょう・・・
それからバスで1時間弱行ってヴィシュヌ寺院に参拝いたしました
ここはパザムディチョーライ・ムルガン寺院の手前にあるんですが、どうやら昔はここがムルガン神の寺院だったようなんです
ここでもプラサドのポンガルをいただきました
お寺の前で調理している女性たちがいたんですが、彼女たちが作ったんでしょうかね
それで、本堂前の列柱のところでいただきました
けっこう量があります、これが昼ご飯でしょうね(^^ゞ
ヴィシュヌ寺院の前からシャトルバスで10分ほど行き、パザムディチョーライ・ムルガン寺院にももちろん参拝いたしました
お神輿にムルガン神と2人の配偶神を載せて本堂内を練り歩きます
大きな寺院だと、たいてい撮影禁止なんですが、ここはOKなんでラッキーです(^^)v
そして、またまたプラサドのお米料理をもらっちゃいました
画像はYoutube用の自撮り動画からです
これはちょっとだったので、お昼ご飯2号でいいですよね(^^ゞ
ちゅうことで今日は3回もプラサドをいただいてしまいました
ありがとうございますm(__)m
夕方は多分また近くのミナクシ寺院に行くと思うんです
もしかしたらまたプラサドかも・・・・
いや、今夜は違うものが食べたいです(^^ゞ
おまけ画像
ムルガン寺院へのバスであった女の子です
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